活動の様子(R7)

3年生 カブトムシ放虫会

 昨年の秋、「北っ子の森」の「カブトムシハウス」に県生物多様性アドバイザーの大島様に御指導いただき、2年生(現3年生)が生活科の時間にカブトムシの幼虫を放しました。その幼虫が冬を超え、春を超え、いよいよ成虫となる時期になりました。
 今日は、そのカブトムシの成虫たちと対面する予定でしたが、今年は成虫が本当に少なく、まだサナギの状態でした。そこで今回は、サナギを観察させていただきました。サナギを触ってみた子供たちから「ぬるぬるしている!」「動いた!」と歓声が上がりました。また、成虫カブトムシを手のひらに乗せたり、腕に這わせたりして遊びました。
 飼育舎のサナギはもう少ししたら、立派な成虫となって出てくることと思います。26日、27日に中央公民館で行われる「カブトムシと遊ぼう!」のイベントでは、たくさんの成虫カブトムシと遊べることでしょう。
 大島様はじめスタッフの皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。