2021年2月の記事一覧
6年総合③ 実は凄い! 壬生の神社・寺
1 雄琴神社
壬生の東雲(しののめ)公園の近くにある雄琴(おこと)神社。実は雄琴神社の歴史はとても古いのだ。
雄琴神社ができたのは今から930年程前の1090(寛治5)年。
また、雄琴神社では祭りがたくさん開催されている。その中でも私がおすすめする祭りは八坂祭(やさかさい)。
八坂祭は毎年7月7日から7月16日に行われている。期間中の土、日には、町の中央通りが歩行者天国となる。たくさんの屋台が出店し、盛り上がっているのでとてもおすすめ。
そんな雄琴神社で私が注目するところは「二の鳥居」の獅子だ。とても可愛い獅子が最高。雄琴神社に行ったときは、ぜひ見つけてみてください。
私たちが行ったときには特別に神主さんが本殿を見学させてくれた。本殿には、細かいところまで彫られた彫刻がたくさんあり、その美しさにとても感動。
他にも雄琴神社には、たくさんのおすすめポイントがある。気軽に行けるのでぜひ行ってみてください。
(文責A.F)私が、オススメする寺は、壬生寺(みぶじ)。
1つ目のオススメのポイントは、すごく昔から建てられていること。江戸時代の貞享3年(1685年)にできた。
2つ目のポイントは、壬生寺の名前の由来。このお寺は、壬生寺の近くに住んでいた人たちなどが、協力し合って作った。だから、壬生町の壬生を取って壬生寺になった。
3つ目のポイントは、円仁様(えんにんさま)と深い関係があること。元々円仁様は、お寺に生まれたわけではない。今、壬生寺が建ててある所に、昔住んでいた豪族の子供が円仁様。
最後のポイントは、井戸があること。そこの井戸で円仁様が水をくんでいた。その井戸がある近くに壬生寺を建てた。
その他にも壬生寺には、たくさんの魅力がある。皆さんも壬生寺に行って井戸の他にも魅力あるポイントも見つけてみてください。また、気軽に行けるのでぜひ行ってみてください。
(文責H.M)
3 常楽寺と精忠神社
私が今日オススメする寺・神社は、常楽寺(じょうらくじ)と精忠神社(せいちゅうじんじゃ)。
最初は常楽寺。
常楽寺をオススメする一つ目のポイントは、山門(さんもん)の普賢象(ふげんぞう)。象はお釈迦様(おしゃかさま)のやさしさを表す生き物。
二つ目のポイントは、名前の由来。常楽寺の常楽とは、極楽という意味。極楽というのは天国ということだから、いい仏が住んでいるいい場所という意味。
だから、行くと、何かいいことがあるかも。
次に精忠神社。
私がオススメする一つ目のポイントは、家紋。精忠神社にかざられている家紋は、鳥居元忠(とりいもとなり)の家紋。
鳥居元忠とは、徳川家康が勝つために一番がんばった人。鳥居元忠の家紋は、鳥居の形をした家紋。行ったときは、探してみてください。
一つ目に紹介した常楽寺や、二つ目に紹介した精忠神社には魅力あるポイントが、まだまだたくさんあるので、みなさんもぜひ行ってみてください。
(文責M.S)