着衣泳
4時間目は、いよいよ今年のプールの最後の授業です。6年生が、「着衣泳」の学習をしました。
着衣泳は、水泳の泳法とは異なり、水中で泳ぎ進むことよりも、浮いて助けを待つことに重点を置きます。服を着た状態では、水中で体が重く感じられ、動きにくくなるため、普段の泳ぎとは異なる技術が必要になります。今回は、呼吸をしやすいように、仰向けの姿勢で浮くことや、ペットボトルなどにつかまって呼吸を確保し助けが来るのを待つことを中心に学習しました。夏休み中、海や川に行くこともあるかと思いますが、必ず大人と一緒に行き、十分に注意して遊んでください。