終業式に向けて
昼休みに体育館を覗いてみると、教務主任の先生が中心となり、終業式に向けて代表児童とリハーサルをしていました。
終業式などの儀式的行事は、全校の児童及び教職員が一堂に会して行う教育活動です。本校では、児童が積極的に参加できるようにと、昨年度の途中から、司会、伴奏などを児童に委ねました。児童がその役割を自覚し、厳粛な雰囲気を壊すことなく、立派にやり遂げています。その影には、こういった支援が必要です。お家でも、保護者の方に見守られながら練習を重ねていることでしょう。こうした経験が自信となって、次の行動に繋がります。きっと明後日の終業式もよい式となる事でしょう。
リハーサル後、児童に話を聞くと「緊張した」と話していました。当日は、全児童の前で、司会や発表をしたり、伴奏をしたりします。この緊張感を楽しんで、よい経験にしてほしいと思います。