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5年生 社会:発表会

 5年社会の「自然災害を防ぐ」の単元では、災害の種類や発生の位置や時期、防災対策などに着目して、自然災害が自然条件などと関連していること、生活を守るために様々な対策を講じていることを理解することを目的としています。子どもたちは、主体的に課題を設定し、調べ学習を通して各班でまとめていました。今回は屋台形式で発表しました。

タブレットを用いての発表を聞いた子どもたちのコメントには、

「台風は南の海からできることが分かりました。」

「台風は人の命を奪ってしまうものですが、簡単に命を守れることが分かりました。」

「大雨の原因や、対策方法に関して説明していてわかりやすかったです。」

「大雨のことがよくわかりました。洪水や浸水、土砂災害が起きると多くの命が奪われることがわかりました。」

「地震がどのように起きてしまうかわかりました。そして地震の時、何を備えればいいのかもわかりました。」

「地震は事前に避難訓練や、ハザードマップの確認などをすることが大切ということが分かりました。」

「災害用リュックサックに入れておくものを準備しようと思いました。そして、再確認することができました。」

と、互いの発表に対して賞賛するコメントがたくさん書かれており、友だちの発表を真剣に聴いているからこそ、一生懸命に発表しているからこそのリアクションでした。子どもたちは、同時に情報活用能力も身に付けています。今回は出典もとの記載の仕方について確認しました。

 学校に登校しての学びの必要性を感じた風景でした。

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