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6年生図工「カット、ベタっと、すてきな形」作品展示

 台風14号の影響で学校は臨時休業になっていますが、先生方は通常勤務です。

 6年生の図工の作品が出来上がったので、廊下に掲示しました。個性豊かなアート作品が並びました。STEAM教育がうたわれる今日、アート思考の大切さが注目を浴びています。末永幸歩著の「13歳からのアート思考」という本の中には、「アート思考とは、自分の内側にある興味をもとに自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探求を続けることである」と書かれています。子どもたちはそれぞれのテーマに沿って、自由に表現しています。決して具体物である必要はないのです。何枚もの画用紙を重ね合わせて作成した作品をお楽しみに!!

6年1組

児童の書いた作品のポイント「丸や三角、四角を組み合わせてドラゴンを表現しました。炎や水を表現する工夫をしました。」

6年2組

児童の書いた作品のポイント「自分があまり選ばないような色を重ねてみました。思いのままにやっていたので、不思議な感じに完成しました。」

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先生方の「挑戦」

 夏休み明け、子どもたちに「より分かったと思える授業」「より考えることが楽しい授業」であると感じてもらえるよう、先生方の挑戦が続いています。

 

 2年生の算数では、水の嵩について「どちらがどれだけ多いか説明しよう」という授業がなされました。子どもたちはそれぞれの容器で水の嵩を量りながら「1メモリ多いよ」「1杯分多いよ」となんとか表現しようと頑張っていました。自分の言葉で伝えながら、その不自由さに任意の単位が必要であることに気付かせたい授業でした。

 6年生では、デジタル教科書を活用して、宮沢賢治の人物像に迫る読み取りに挑戦しました。

デジタル教科書の利点は

①抜き出した文章がすぐにマイ黒板に提示されること。→時間の短縮 

②書いたり消したりが簡単に操作できること。→考えの修正が簡易

③情報を集約できる。→情報量の調整

抜き出して書き写す時間が短縮されることによって、文章から読み取り考える時間が生み出されます。タブレットを見せ合って意見交換しながら進めていました。子どもたちの発表をまとめていくと「人、植物、動物=命を大切にしたいと思っている人物」であると迫ることができました。

さらに、次の授業ではジャムボードを使って、自分の中の問いをグループで協働編集し共有していました。様々なICTのアイテムに挑戦しています。

 6年生算数の授業では、大画面TVに課題を提示、黒板にはプロジェクタ-で集計するための線分と表を提示し、ドットプロットと集計した数をチョークで書き込んでいました。ICTと黒板を上手く活用し、視覚的に分かりやすい授業、子どもたちの思考を表現しやすい授業に挑戦していました。最後には、子どもたち自らの気付きとして、はずれ値を外して平均値を出すことでより有効的な値として利用できると結論を導き出していたのには感心しました。

子どもたちのために、先生方の挑戦はまだまだ続きます・・・。

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運動会への準備【ソーラン節】

 本日、6校時は6年生から5年生へ「ソーラン節」の指導の第1回目でした。6年生の想いを伝えると共に、「覚えるのが難しい動きもありますが、私たちが教えますので、頑張りましょう。私たちの背中を見てついてきてください。」と頼もしい言葉がかけられました。6年生の模範演技の後、班ごとに分かれて自己紹介から最初の動きの確認・練習をしました。6年生の丁寧な指導で、5年生はみるみる上達していました。授業終了時には、5年生からも大きな声が出るようになりました。ここがスタートです。頑張れ!ソーラン節!!

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運動会への準備【応援団】

 本日、昼休みには応援団の顔合わせがありました。団長・副団長・団旗・太鼓係に続いて、一人一人が意気込みを表明しました。「応援で優勝に導きたいです。」「負けないように声を出します。」「たくさんチャレンジできるよう応援します。」「挑戦を後押しする応援をしたいです。」などなど、自分の言葉で伝えることができました。勝ち負けに関係なくいい思い出を作りたいという6年生の想いから、テーマソングが紹介されました。面白くなりそうです。

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運動会への準備【運動委員会・6年生】

 運動会に向けて様々な取り組みがスタートしています。今朝は、運動委員会がラジオ体操を全校児童に教えるために、互いの動きをチェックしていました。下級生に教える際に生かせるように、「回旋は左からだよ」「肘が曲がってる」など細かな動きを確認していました。よりよりものを求めてリーダーの意識が向上しています。

 今年、6年生はソーラン節を5年生に教えることに挑戦します。まずは、ソーラン節を踊る心構えをリーダーが確認してから、各グループになって動きの練習をしていました。体育の授業時間だけではなく、休み時間などにオープンスペースを活用し練習する姿から、6年生の本気を感じました。自分たちで運動会を盛り上げたい、最高の運動会にしたい、だから下級生に模範を示せるようにという決意が伝わってきます。

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