ブログR4
持久走チャレンジ
持久走記録会にむけての「持久走チャレンジ」始まりました。自分自身の目標に向かって、「挑戦」を続けてほしいと思います。
持久走には、5つの効果があります。「持久力の向上」「筋力の向上」「自身の体力や限界を知ること」「自身の精神力と向きあうこと」「自己の目標を達成すること」の5つです。
持久走の最大の目的は、自分のペースで体力や精神力を高めることにあります。目的に沿った持久走をするためには、苦しくても走りきる、〇分以内にゴールすると自分なりの目標を立てることが必要で、他人でなく自分なりの目標を意識して走ることで持久走の効果がより期待できます。
〇密を避けるため2学年毎の実施です。1日(火)は3年生と6年生でした。
子どもたちの学びを広げて
壬生町教育委員会教育長・指導主事の先生方にお越しいただき、研究授業が行われました。
4年生の算数では、子どもたちの柔軟な発想で、でこぼこな形の面積を長方形に帰着させて求めていました。素晴らしいのは、8通り以上の考え方を自分たちで分類して「切ったり」「付け加えたり」「移動したり」と名付け、まとめていました。このように考えを統合したり、ここから類題解決で発展させたりすることが、数学的な思考の広がりになっていきます。
初めて見る課題にも臆さず「挑戦」できる心がしっかりと身に付いていました。
2年生の算数では、タブレットに遠足のお弁当の絵を提示し、かけ算で表される問題を作ることに「挑戦」しました。子どもたちは楽しそうに場面を見つけ、手やタッチペンで画面に丸を付けて「〇〇が▲▲ずつ、◇◇こあります。全部で〇〇はなんこですか?」と思い思いの問題を作っていました。「身の回りにはたくさんかけ算で表せるものがあることが分かりました」と素晴らしい振り返りを発表してくれました。
3年生の算数では、新しい概念である量分数「1/4m」について揺さぶりをかけた授業が展開されました。みんな同じ1/4にするには?という難しい問題に「挑戦」しました。「どうしたらいいかな?」「あぁ!!」「えぇ~!!」「なんで?」「そっかぁ!!」と子どもたちの悩みと驚きの声が次々に上がる授業に、見ている方も楽しくなる1時間でした。
何より素晴らしいのは、子どもたちが45分間頭をフル回転させているということ。自分の考えと友だちの考えを大切にできること。そして、素直に「なるほど」「やったあ」と『笑顔』になれること。先生方は、そんな子どもたちと学んでいけることが幸せだと感じています。
お忙しい中お越しいただいた教育長・指導主事の先生方、授業者への温かいお言葉、ありがとうございました。
なかよし全校遠足☀️
秋晴れの遠足日和24班の縦割り班に分かれ、わんぱく公園まで足を伸ばして、思いっきり楽しんできました。6年生が1年生の手を繋いで歩いていたり、転がって行ってしまったボールを「取ってきまぁす」と率先して取りに行ったり、川の近くで「危ないよ」と声を掛けたり、たくさんの思いやりがみられました。
ウォークラリーでは、協力して風船を運んだり、集中して空き缶を積み上げたり、様々な課題に「挑戦」しました。オセロの数がドローで「奇跡」と盛り上がる姿に、ゲームそのものを仲間と楽しむことのできる子どもたちであることが嬉しく思いました。また、落ち葉や木の実を拾ったり、芝生に転がったり、自然を全身で楽しみながら笑顔が絶えない1日でした。
環境委員会「ペットボトルあと何本?」
毎週水曜日の昼休みに、環境委員会の子どもたちで集まったペットボトルを潰して数を数えています。
お昼の放送で、『本年度の目標は「30,000本」です。1年間に1人あたり約80本ペットボトルを学校に持ってきてくれると、目標を達成できます。30,000本まで残り〇〇本です。ペットボトルは1本1円になります。捨てずに洗って乾かして、ラベルを外し、潰して持ってきてください。』と毎週放送してくれています。
おかげさまで半年で15,000本を超えました。あと12,000本です。夏場は汗をかきながら潰す作業をしていましたが、作業しやすい季節になってきました。中庭で5・6年生が作業をしていると、1年生が近寄ってきて、一緒に潰し始めました。なかなか上手く潰せないこともありますが、優しく見守っている5・6年生の姿を微笑ましく思いました。
今日は、環境委員長より「最近、キャップが付いたままのペットボトルや中身が洗っていないペットボトルが増えています。キャップは燃えるゴミへ、中身を洗って持ってきてください。」とお知らせがありました。環境に優しい町づくりの心が育っています。是非、御協力をお願いします。
チューリップの球根をいただきました
10月26日(水)壬生町更生保護女性会の代表の方2名が来校して下さり、チューリップの球根を寄贈していただきました。
チューリップの花言葉は「思いやり」です。春に色とりどりの花を咲かせられるように、そして、思いやりのある児童になるように願いながら、しっかりと育てていきたいと思います。