ブログR4
3年 社会見学《益子手びねり体験》
11月11日(金)3年生は社会科の「工場で働く人々」の学習から4年生の「ふるさと栃木県」の学習につなげるため、益子焼の見学・体験に行ってきました。担任の先生から「事前学習で調べたことで自分が気になること、疑問に思ったことを意識してみてきてね」との話の通り、小峰窯では益子焼がどのように作られているか、登り窯でどれだけ時間をかけて作られているのかの説明に、「おぉ~!」「えぇ~!」と驚きの声が上がりました。ろくろの実演であっという間に出来上がる”湯のみ”や”一輪挿し”、”お皿”を目にして、「すご~い」「はやっ」「どうなってるの?」とその技術の高さに目が輝いていました。
手びねり体験に「挑戦」する子どもたちの表情は真剣そのもの、出来上がった作品に満足し「楽しかったぁ~」と「笑顔」が溢れていました。作った手びねりのお皿やカップは、乾燥→素焼き→釉薬→本焼きを経て、3~4か月後に学校に届く予定です、お楽しみに!!
ランニング教室
今年も持久走記録会に向けて、町おこし協力隊のガンドゥ・ベンジャミンさんを講師に迎えランニング教室を実施しました。走る楽しさや、自己の目標に向かって「挑戦」することを目的に実施しています。
ベンジャミンさんは、2013年の箱根駅伝で2区区間賞をとったり、今年の10月30日に開かれた水戸黄門漫遊マラソンで、大会新記録を出し優勝したりと、長距離界ではとても有名な選手です。
子どもたちは、「絶対に抜かされないぞ」「はえー」「くやしい」などと、つぶやきながら、短い時間でしたが、本当のアスリートと時間を共有する事ができました。何事にも代えがたい経験となりました。ベンジャミンさん3日間にわたり御指導いただきありがとうございました。
皆既月食の観察
昨日の皆既月食は、いかがだったでしょうか?
雲一つない天気で、赤銅色に輝く月を存分に楽しめたことでしょう。残念ながら、私の肉眼では天王星食までは確認できませんでしたが、天体ショーを存分に楽しみました。本日の下野新聞にも掲載されていましたが、家族で子ども科学館に行き、観察した児童もいたようです。天体に興味のある児童がいて大変うれしく思います。
また、観察記録を書いて担任に提出してくれた児童もいました。
観察記録をつけることは、とても大切ことなのです。人間は何かを見たり、感じたりする観察という行為を通さなければ、それは何を意味しているのかを考えるきっかけをもてません。
つまり、観察をすることでその対象に対する疑問が生まれ、そこから思考が生まれるわけです。近年、考えることが大事、考える力を身につけることが重要とよくいわれますが、その大本にあるのは観察力であるといえるからです。
今夜は皆既月食&天王星食
今日のお昼の放送で、全児童にお知らせしましたが、今夜は皆既日食と天王星食が日本各地で観測できます。
国立天文台によると、今夜7時16分頃から約1時間半にわたり観測でき、月が遠く離れた天王星を隠す「天王星食」も皆既月食中に起こり、ダブルの天体ショーとなるそうです。天王星食は8時41分頃から9時22分頃まで観測できるそうです。
日本で皆既月食と天王星食が重なるのは過去5000年間で一度もなく、極めてまれな現象だということです。
また、天王星は6等星で、暗い環境で肉眼でぎりぎり見える明るさなので、「双眼鏡や望遠鏡を使うのがおすすめ」だということです。
今夜は、温かい格好をして、夜空をみんなで見上げてみませんか?
※ 詳しくは国立天文台のHPを御覧ください
6年 読み聞かせ+ふれあい清掃
本校は、ポケットさんによる読み聞かせを毎週していただいています。本年度は高学年も読み聞かせをお願いしました。優しい声でお話をしていただけるのは、5・6年生の子どもたちにとっても心安らぐものです。発達段階に合わせた本を選定していただいているので、子どもたちは興味津々に聴いていました。絵本のデザインだけでなく、声のトーンやお話のスピード、お話しされる表情と、子どもたちは複数の感覚を使って感じ取っていました。ボランティアの方々の協力を得て、地域の皆さんに育てていただいています。ありがとうございます。
2校時には落合公園で「地域ふれあい清掃」に参加しました。ボランティアの方々と会話を楽しみながら落ち葉はきを精一杯行ってきました。代表生徒から「今日、公園に来たときに『こんなに落ち葉がいっぱいなんだ』と驚きました。私たちが遊びに来るときにはゴミが落ちていたり落ち葉がいっぱいなときがないので、あまり気にしたことがありませんでした。今日の活動を通して、きれいな公園で気持ちよく遊ぶことができるのは、ボランティアの皆さんのおかげだということが分かりました。本当にありがとうございます。(中略)今日は一緒にお掃除ができて嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。」と感謝の気持ちを伝えられました。
地域の方々のお力添えがあって、子どもたちは様々な教育活動を進めることができています。感受性の豊かな小学校時代を、このように多くの皆様に支えられて生活できること、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
2年社会見学《なかがわ水遊園》
11月4日(金)2年生はなかがわ水遊園に社会見学に行ってきました。2年生の班長さんたちは班員を並べ、人数を確認し、担任に報告、そして班員を座らせるところまでしっかりと行っていました。1年生からの成長が見られる2年生に感激しました。元気いっぱい笑顔で「行ってきまぁす」とあいさつして出発しました。
様々な川の中の生き物を間近に見て、感嘆の声を上げていました。「ザリガニとなかよくなろう」のコーナーでは水の中に手をいれ、ドキドキしながら体験に「挑戦」していました。
真剣な顔でワークシートに書き込む姿に、実際に自分の目で見て、触って体験することの価値を感じさせられます。子どもたちは、そういった体験を積み重ねて感性豊かに育っています。自然の中で生かされている自分たちの存在に気づき、自然を大切にする気持ちを養っていってくれたらと願います。
3年「円遊会」
11月4日(金)に円遊会に参加させていただきました。高齢者の方々の前で「いちご一会ダンス」や「新時代ダンス」を披露し、一緒に手遊びなどで交流しました。
「上手く踊れるかな?」「間違えずに歌えるかな?」と緊張した面持ちで入場した子どもたちでしたが、おじいちゃま・おばあちゃまの「まあ可愛い~」という温かい歓迎の声と拍手に勇気をもらい、「ありのままの自分でいいんだ」と元気いっぱい歌って踊ってきました。一緒に笑顔になれる素敵な時間を過ごさせていただきました。
子どもたちは自分自身の存在そのものを、喜んで大切にしていただけるサロンの皆様のお気持ちを感じ、心からの安心感と成就感をいだいて帰ってまいりました。落合地区お達者サロンの皆様、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
持久走チャレンジ2
11月2日(水)は2・5年生が、11月4日(木)は1・4年生が業間に持久走レンジを行いました。持久走大会に向けて、それぞれ「挑戦」しています。
<2・5年生チャレンジの様子>
<1・4年生チャレンジの様子>
朝早くから運動委員や放送委員が黙々と準備をしたり、終わった後に片付けをしてくれたり、持久走チャレンジを支えてくれています。児童のみんなが、安心して「挑戦」できるのは、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
1年生社会見学《宇都宮動物園》
11月1日(火)1年生は宇都宮動物園へ社会見学に出かけました。バスに乗る前から班長さんがしっかりと班員を並ばせる姿がありました。運動会や全校遠足で5・6年生のお兄さんお姉さんから学んだ姿です。様々な教育活動を通して、子どもたちは自分で見て・聞いて・体験したことを自分のものにしています。
たくさんの動物たちと触れ合ったり、様々な乗り物を友だちと楽しんだり、子どもたちは1つ1つの体験を通して豊かな心を育んでいました。楽しそうな笑顔が何よりの報告です!!ちょっとドギマギしながら餌やりに「挑戦」!!キリンの舌の長さと色にびっくりでした。
普段の学校生活では「黙食」・・・だから外で「おしゃべりをしながら、友だちと食べるお弁当は特別美味しい」「僕の好きなのが入ってるぅ」って笑顔があふれていました。子どもたちの一言に、普通に生活できることが幸せなんだと改めて感じてしまいました。
4年親子わくわく集会
4年生は、親子わくわく集会として、「親子ふれあいヨガ教室」を実施しました。講師として、NPO法人国際ヨガ協会栃木二荒山学園理事長の菊地浩子様をお迎えしました。
ゆったりとした音楽が流れる中で、親子ふれあいながら、体を動かす楽しさを感じる時間となりました。45分間がとても短く感じました。児童は「楽しかった」「自分の体がとても硬いのが分かった」などとつぶやいていました。家の中でも気軽に取り組み続けてほしいと思います。