2023年6月の記事一覧
初めての調理実習(ほうれん草のおひたし編)
家庭科「クッキングはじめの一歩」の学習で、ほうれん草のおひたしを調理しました。
始まる前に子供たちに、「青菜をゆでたことがある?」と聞くと1,2人程度が手を挙げ、ほとんどの子供たちが初めての体験となりました。
「洗い方は?」「切るまえにゆでるの?切ってからゆでるの?」「いつほうれん草を鍋にいれるの?」一つひとつの工程に疑問をもって取り組んでいました。
以前の投稿にも記載した通り、家庭科の最終目標は「家族の一員として、学んだことを家庭で生かすこと」です。
ぜひご家庭でも、挑戦する子供たちが出てきてくれたら嬉しいです!
お茶入れ体験をしました!!!
家庭科の「クッキングはじめの一歩」の学習でお茶入れ体験をしました。
家庭科の学習のゴールは、「学んだことを家庭で生かすこと」です。
各クラス、4人グループになって、家庭科室でお茶を入れました。
どのようにお茶を入れたか以下に簡単にまとめました。
①やかんに水を入れ、強火で沸騰させる。
②沸騰したらやかんの蓋を取り、強火のまま三分間待つ。(カルキを飛ばす。)
③沸騰したお湯をポットに入れる。
④ポットのお湯を急須に入れる。
⑤急須のお湯を湯のみに入れる。余ったお湯は湯冷ましに入れる。
(お湯を冷ましつつ、湯飲みを温める。)
⑥急須にお茶をすりきり4杯入れる。
⑦湯のみのお湯を急須に入れ、30秒待つ。
⑧急須のお湯を、湯のみに入れる。
(まわしつぎをして、お茶の濃さと量が均等になるようにする。)
⑨一煎目を飲む。
⑩二煎目、三煎目を飲む。
(二煎目、三煎目はポットのお湯を急須に直接入れ、待たずにまわしつぎをする。)
真剣に講師の先生の話を聞きながら、協力してお茶を入れていました。
「おいしい。」
「もっと飲みたい。」
「家でもやってみたい。」
等の声がたくさん聞こえ、とても有意義な学習となりました。
繰り返しますが、
家庭科の学習のゴールは、「学んだことを家庭で生かすこと」です。
ぜひ、お子さんにお茶の入れ方を聞いてみたり、一緒にお茶を入れたりしてみてください。