令和7年度 校長瓦版
壬生高校生との交流(1から3年)
壬生高校生との交流が始まったのが平成28年。今年は28名の生徒の皆さんが来校し、児童たちと福祉活動を行ってくださいました。
4グループに分かれ、まずは手話を教えていただきました。校歌を披露してくださったり、名前を手話で言ってみたりと、丁寧に教えていただきました。その後は、一緒にゲームです。手作りのボーリングや、紙飛行機飛ばしなど、穏やかな時間を過ごすことができました。
ふじい探検隊
2年生が、生活科の学習で、地区内の様子を見たり名所をまわったりしています。一度、学校付近を周り、田畑が多いことや車の交通量が多いことも学習済みです。
今回は、圓照寺様 とちぎや様、セブンイレブン様に協力をいただき、それぞれの中の様子や役割などを話していただきました。お寺の中に入ることはなかなか機会がありませんので、興味深かったようです。また、コンビニではお買い物を各自行いましたが、駄菓子屋さんで遊ぶことが少なくなった昨今では、良い機会となりました。現在、調べて分かったことを、5人が協力してまとめています。
協力いただいた皆様、ありがとうございました。
熱中症指数計に、雷ナウキャストに、雨雲レーダー
「6月とは思えない暑さですね。この先心配ですね」が昨今の会話になっていますね。昨日今日と、暑さのため外遊びができない時間もありました。水泳も、直射日光との戦いです。
職員皆で情報を集め、暑さ対策・安全対策をしています。ご家庭では、十分な睡眠・「しっかり朝ご飯」などをお願いいたします。また、傘差し登校も推奨しております。
あいさつで、笑顔の学校に
企画委員会による、あいさつ集会がありました。
児童たち自らシナリオを考え、教室内でのあいさつをしていこうと呼びかける寸劇の披露もありました。話に夢中になると、友達のあいさつをないがしろにすることもありますが、「お互いに声を掛け合っていこう」という、とても素敵な内容でした。大人でも、部屋に入るときは緊張します。あいさつで、笑顔を広めていきましょう。企画委員児童の皆さん、とても素敵な会をありがとう。
ネット時代に生きる・・
6月11日は、壬生町青少年健全育成実施委員会主催による、「情報モラル教育講習会」が行われました。対象は4~6年生です。講師には、総務省関東総合通信局の方が遠路より来校いただきました。
本年度は、保護者の方々も参加くださり、益々、感心が高まっていることが伺えました。
講話の中には、身につまされるようなアニメでの問題提起があり、児童たちも言葉なく、真剣に見ていました。講話の最後には、多くの児童が今後に向けての決意などを述べました。
壬生町は、町をあげて「みぶっ子スマホ・ケータイ宣言」をしている前進的な町です。児童のみならず、保護者の皆様にもより意識を高めていただきたいと思います。そのためにも、青少年健全育成実施委員会様をはじめ、さらなる連携をお願いいたします。