道徳の研究授業を行いました!
2校時に4年2組で道徳の研究授業を行いました。主題は「節度・節制」で、文部科学省のの道徳読み物資料にある「少しだけだなら」という教材を使いました。
家でインターネットを使っていた主人公の男子が、パソコンの中に興味深いサイトを見つけ、母親との約束で一度は見るのをあきらめるが、『少しだけなら…』とサイトを見た上に、自分の住所なども入力しはじめる。そのとき、事前にセットしていたタイマーが鳴り、約束を破ってしまった自分を省みる。・・・という内容のお話です。
子供たちは、主人公の行動や心の動きをしっかりと読み取り、「節度・節制」について考え、自分の考えを発表していました。悪いことだと分かってはいても、自分の欲に負け、やってしまうことがあります。そのような場面に出会ったときに、「おこられるから」ではなく、自分をコントロールして行動することが大切だということを学びました。