研究授業を行いました!
1校時に理科室で5年3組が理科の研究授業を行いました。「ふりこのきまり」の学習で、「おもりの重さを変えるとふりこが1往復するのにかかる時間はどう変わるか」を調べました。子供の予想は、「速くなる」「遅くなる」「変わらない」と大きく分かれました。子供たちは慣れた手つきで実験装置をセッティングし、ストップウォッチで10往復の時間を計り、10で割って1往復の時間を求めていました。おもりの重さを、20g、40g、60gと変えてもふりこが1往復するのにかかる時間は変わらないという結果に、予想が外れた児童は驚いている様子でした。
3校時は、1年2組で算数の研究授業を行いました。「ひきざん」の学習で、「12-3」の計算の仕方を考えました。ブロックや図、式や言葉を使って、2から3は引けないがどう引けばいいかを考え、友達に説明していました。 ひきざん、とくに繰り下がりのあるひきざんは、つまづきの多いところで、確実に身につけないと高学年になって苦労します。習熟問題に数多く取り組ませ、確実に習得できるようにしていきます。