日誌

救命救急講習

 プール開きを終え、水泳指導が行われる季節がやってきましたので、石橋地区消防組合の方を講師に迎え「救命救急講習」を行いました。

 コロナ禍以降は無理に人工呼吸は実施しないことになっていますが、小学生は、血液中の酸素が大人に比べて少ないので、人工呼吸はやった方がいいことや、心臓マッサージは1分間に100回~120回、体の3分の1が沈む程度に行うことなどを実践してみました。

 

 救急車を要請してから救急車が到着するまで、平均で10分間かかるそうです。事故はおこらない方がよいに決まっていますが、絶対におこらないとは言い切れません。もしもの時に備えて、先生方は真剣に取り組んでいました。

 石橋地区消防組合の皆様、本当にありがとうございました。