壬生小日誌(H24~H29)

おせち給食で3学期スタート

3学期のスタートは、恒例のおせち給食です。

ご飯 赤魚の白醤油焼き 紅白なます 筑前煮 黒豆煮 アーモンド入り田作り

 

お正月に食べるおせちは、新しい1年を迎えるお祝いの料理です。今年最初の給食で、おせちを食べて新年をお祝いしました。

 

黒豆の黒い色には、邪気をはらって不老長寿をもたらすという意味があります。家族が1年間まめに働けますようにという意味もこめられています。

 

また、小魚の田作りに「田」という字が使われているのは、昔、田植えをする時の肥料としていわしが使われていたからだとか。今年もよい米がとれるようにという願いがこめられているのですね。
 この料理、普段の給食では「アーモンド小魚」として出しています。昔ながらの田作りとちょっと違うのは、からめるタレを極限まで減らし、佃煮のようにベタベタ感を出さないこと。それから、ごまの代わりにアーモンドを入れていること。子どもでもスナック感覚でぽりぽりいただけます。
 作り方は、こちらのリンク先をご覧ください。