壬生小日誌
年に一度のお楽しみ
新聞や書籍などでも紹介されている、壬生町産とちおとめを使った手作りデザートが今年も登場しました。
年に一度しか作れない、その秘密は以下のリンク先でどうぞ。
壬生町の食育と学校給食(壬生町教育委員会へのリンク)
インフルエンザで欠席が多く、食べられなかった人はゴメンナサイ。また作りますね。
上記サイトで、レシピ紹介などの記事を書いています。リクエストがありましたら、栄養教諭までお気軽にどうぞ。
幼稚園との交流をおこないました!
みんな、優しく自分の知っていることを教えてあげたりしました。
次回は、3組が幼稚園の方におでかけして、いろいろなゲームを紹介して、交流します。
交番見学に行ってきました。
社会科の学習で交番見学に行きました。
栃木警察署壬生交番にご協力頂き、警察官の仕事や、パトカーについて教えていただきました。
この機会に警察官の仕事を志す児童がいれば頼もしいですね。
給食週間日本味めぐり(2)
- せんざんき
(鶏料理がさかんな東予地方(今治市周辺)の郷土料理で、鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使ったからあげです) - いもたき
(農家などで作られるハレの食事で、河原で各自その年に収穫した里いもを持ち寄り、こんにゃく、しいたけ、鶏肉を鍋で煮こみ、秋の名月をめでながら食べました。ちょっと甘口なのが特徴です) - いよかん
(愛媛県で多く栽培されているいよかん。愛媛県の旧国名の伊予国にちなんでつけられました)
- 豆腐田楽
(豆腐田楽という料理は全国各地にありますが、岩手県の豆腐田楽は、にんにくみそが特徴です。栃木県では甘くしたみそを使うことが多いですね) - さんまのすり身汁
(さんまをよくすると、ふんわりと仕上がり煮くずれしません。味つけは家庭によりみそ味だったりしょうゆ味だったりさまざまです) - すきこんぶ煮
(すきこんぶは、こんぶを一度熱湯でゆでてから冷まし、幅2~3㎜に細かく刻んでぬめりをとり、紙すきと同じ方法で専用のすのこを使って乾燥させて作られるため、この名前がつきました) - 洋なしのゼリー
(岩手県では洋なしも生産されています)
- わかさぎのフライ
(真冬に人が歩いても割れないくらい厚い氷がはった池や湖の氷に穴をあけて釣り糸を垂らし、湖底に潜んでいるわかさぎを釣ります。釣り上げた後は、そのまま氷の上でフライにしたりして食べます。今日はタルタルソースを添えていただきました) - 高野豆腐のたまごとじ
(高野豆腐は別名「凍み豆腐」ともいい、薄く切った豆腐を冬の寒さで凍らせて作ります。長野県飯田市は、凍み豆腐の製造にとても合った土地でした) - 野沢菜おやき
(縄文時代にはあったといわれるおやき。長野県の山間部には水田が少なく、足りない米の代わりとして、おやきのようにそば粉や小麦粉の料理が生まれました) - りんご
(長野県はりんごの産地としても有名です)
一週間の味の旅はいかがでしたか?
私たちの祖先は、各地の自然に合わせて四季折々にいろいろな産物を作り、それを利用した料理を生み、代々受けついできました。
そんな歴史を持つ和食が、ユネスコの無形文化遺産に登録されたことが昨年末に話題になりました。各地に伝わる郷土料理、私たちもしっかり受けついでいきたいですね。
それでは、また来年の給食週間をお楽しみに!
駅伝大会に出場します!!
縄跳びの練習を頑張っています!!
給食週間日本味めぐり(1)
さて、20日(月)の味めぐりは、長崎県です。長崎は、江戸時代に鎖国を行っていた日本でただひとつの開港地であり、和食に海外の食文化を取り入れた、独自のスタイルを作り出しました。
- ご飯
- きびなごのごまフライ
(五島列島は指折りのきびなごの産地です) - はなはじき
(諫早地区の郷土料理で、鼻をツーンとはじくくらいからしがきいていることから、はなはじきと言われています。給食ではもちろん控えめです。ねぎぬたのような感じの料理です) - 浦上そぼろ
(材料を細かく切って炒めることを「おぼろ」といい、おぼろより粗いのが「粗おぼろ」。それがつまって、「そぼろ」になりました。キリシタンの多い浦上に伝えられたので、「浦上そぼろ」といいます。長崎では、中国の影響でもやしを使う料理が多いようです ) - みかん
(長崎みかんは有名ですね)
21日(火)は、私たちの住む栃木県です。栃木県の郷土料理は普段からよく給食に登場しているので、今回はB級グルメから。
- 那須塩原のスープ入り焼きそば
(塩原温泉の食堂で出されているスープ入り焼きそば。しょうゆ味の中華スープに、ソース味の焼きそばを入れて食べる料理で、スープの中に焼きそばを入れて煮こんでしまわず、食べる直前に合わせるのがポイントです) - 佐野のいもフライ
(ふかしたじゃがいもに、小麦粉とパン粉の衣をつけ、油であげて作られます。戦後、今の佐野市を含む両毛地域でさかんだった絹織物の工場に勤める女工さん向けに、行商人が売り歩いたものが広まったとされています) - 目玉焼き
(焼きそばにはやっぱり目玉焼き!) - とちおとめヨーグルト
(とちおとめは壬生町でもたくさん作られているいちごの代表品種。栃木県が生産量全国一です) - 牛乳
(栃木県は北海道に次いで生産量第2位を誇ります)
給食集会が行われました
給食委員会では、壬生小のみんなが毎日楽しみにしている給食が、安全で楽しくなるように、後片付けチェックや放送などの日常活動を行っています。
今年度は、それ以外にも給食委員会全体を「地産地消部」と「朝ごはん部」のふたつにわけて活動を進めてきました。
今日の給食集会では、1年間の活動の成果を報告しました。
地産地消部では、壬生町の特産品であるトマトの栽培を行い、栄養について調べました。
また、育てたトマトをおいしく食べられる料理を考え、3分クッキングのVTRを作って報告しました。
朝ごはん部では、壬生小児童の朝ごはんの実態と、こんな朝ごはんならみんなふとんからすぐ飛び出して起きてしまうような、理想の朝ごはんの発表を行いました。
最後に、調理員さんからのクイズも飛び出しました。
問題 昨日のスープ入り焼きそばのめん、壬生小の分を全部つないだらどこまでのびる?
1 壬生小の校庭1周分
2 わんぱく公園まで届く
3 とちのきファミリーランドまで届く
調理員さんたちが手に持っているのは、給食室で使っている大きなざるやしゃもじ。
みかん箱は、月曜日に壬生小で食べた分のみかんが入っていた箱でした。
こんなにたくさんのみかんを、ひとつひとつ丁寧に洗ってから給食に出してくださるのですね。
元気いっぱいです!!
いよいよ2014年のスタートです!
2学期終業式
25日、2学期の終業式を行いました。
校長先生のお話、代表児童による作文発表がありました。
運動会や学習発表会など、たくさんの行事をとおして大きく成長した2学期となりました。
楽しい冬休みを過ごし、来年もよい年を迎えましょう。
幼稚園・保育園訪問に行きました
3年生が幼稚園・保育園訪問を行いました。
「壬生小いいところアピール」をテーマに、壬生小学校の生活や行事などを、児童が工夫を凝らせて園児たちに発表しました。園児たちの「面白かった」という言葉を聞き、3年生も嬉しそうでした。4月の入学式を楽しみにしています。
ご協力いただいた幼稚園・保育園の皆様、ありがとうございました。
お神輿担ぎを体験しました。
12月20日、児童がお神輿担ぎの体験を行いました。
城内町自治会のご協力により、子ども用のお神輿をお借りすることができました。
寒さに負けず、元気いっぱいお神輿を担ぎました。とても良い経験になりました。
ご協力いただいた自治会の皆様、ありがとうございました。
体力作りに取り組んでいます!!
楽しいそろばん!!
散策しました!! 中央ロビー。
テーブルの上の 季節のカリンや冬瓜が・・。 校長室前の壬生小歴史いろいろ
クリスマスツリー??
尾花公民館長さんよりいただいた
明治時代の教科書(自宅の蔵にあったそうです)
珍しい論語カルタ 通りがかりにちょっと見学