壬生小日誌
おせち給食で3学期スタート
ご飯 赤魚の白醤油焼き 紅白なます 筑前煮 黒豆煮 アーモンド入り田作り
お正月に食べるおせちは、新しい1年を迎えるお祝いの料理です。今年最初の給食で、おせちを食べて新年をお祝いしました。
黒豆の黒い色には、邪気をはらって不老長寿をもたらすという意味があります。家族が1年間まめに働けますようにという意味もこめられています。
また、小魚の田作りに「田」という字が使われているのは、昔、田植えをする時の肥料としていわしが使われていたからだとか。今年もよい米がとれるようにという願いがこめられているのですね。
この料理、普段の給食では「アーモンド小魚」として出しています。昔ながらの田作りとちょっと違うのは、からめるタレを極限まで減らし、佃煮のようにベタベタ感を出さないこと。それから、ごまの代わりにアーモンドを入れていること。子どもでもスナック感覚でぽりぽりいただけます。
作り方は、こちらのリンク先をご覧ください。
3学期が始まりました!!
聖なる日に音楽を奏でる
24日に音楽集会を行いました。
各学年とも趣向を凝らした発表でした。また合唱部も素晴らしい歌を聴かせてくれました。
歌あり楽器あり、ダンスありサンタありの素敵な集会になりました。
終業式がありました!!
6年生 邦楽教室
田中先生を始め6名の先生方をお迎えし、邦楽教室が開かれました、
先生方の演奏される「春の海」「さくら」の鑑賞では、その美しい音色と演奏に聴き入っていました。
その後は尺八と箏の体験をさせていただきました。尺八の体験では、音を出すのも難しかったようですが
低音が響いたときは、思わず表情が緩んでいました。
また、箏の体験では、さくらを練習しました。前半、後半に分かれて二人で一面を使用して練習することが
できました。児童たちも箏の音色に魅了されていたようです。
先生方の丁寧な指導で、皆で合奏できるくらいにまで上達をしました。
和楽器に親しむ貴重な経験をさせていただきました。田中先生ありがとうございました。