壬生小日誌
古着や靴下、大変身!!
3年図工「手ふくろやくつ下にまほうをかけると」を行っています。
用意していただいた古着に新聞紙などをつめこみ、人形や動物づくり。「なんだか分からないものができちゃった~。」と楽しみながら制作する子が多かったです。できた物を手に持って友だちと無邪気に遊ぶう子どもも多く、「こんな造形遊びの図工もいいなあ~。」と思うひとときでした。
2月11日は、初午です。
栃木の郷土料理である「しもつかれ」が給食に出ました。「しもつかれ」は初午の日に、お稲荷さんへのお供え物として作られる料理です。立春後、最初の午の日に大量に作って、お赤飯と共に、近所に配ったりもらったりしていました。「7軒分のしもつかれを食べると病気にならない」と言われていますね。
給食のしもつかれは子ども用にアレンジしているので食べやすく、大好評です。1年に1回はこの伝統料理を味わい、先人の願いとともに伝えてほしいですね。
ながなわ大会が行われました!!
今日は,ながなわ大会が行われました。種目は,3分間で飛べた回数の合計を競う「回数とび」と,5分間で引っかからずに跳べた回数を競う「連続とび」を行いました。各クラスとも,寒い中でしたが,今までの練習の成果を発揮することができました。
1年道徳「いただきます」
給食週間と並行して、道徳で「いただきます」という教材を学習しました。
主人公はまこちゃん。苦手なにんじんの入った煮物を前に、食べたくない気持ちを表に出します。それを感じたおばあちゃんが「いただきます」の心について話してくれます。
そのような内容を受けて、授業の後半では、栄養教諭の大島先生が登場。1年生に、食べ物が口に入るまでに多くの人が働いていること、生き物の命をいただいていること、「いただきます」「ごちそうさま」は大切な言葉であることを話してくれました。
どの子も、食べ物に感謝し、苦手な物であっても少しずつ食べてみようという気持ちを持つことができました。
6年生 史跡めぐり
総合で壬生の歴史を学んでいます。先日は、身近にある壬生寺・常楽寺を見学しました。
お寺の歴史や由来、ゆかりのある人物についてのお話を伺いました。
学問に対する強い思いとあふれる優しさを再発見したひとときでした。
また、壬生寺や常楽寺の住職さんからお伺いした話は、進学へ向けての心の糧となりました。
これからも自分たちの住んでいる壬生町について関心を持って学んで欲しいと思います。